薬膳紅茶

容量：35g

薬膳紅茶は、紅茶の温かい特性と漢方薬の健康効果を組み合わせたもので、使用する薬材によってさまざまな効能があります。

当店の薬膳紅茶の原料は
紅茶、生姜、桂皮（シナモン）、枇杷葉、陳皮（チンピ）
※陳皮とは柑橘の果皮を原料とする生薬の一種です

◎ 薬膳紅茶の効能◎

1. 体を温め、冷えを改善する
紅茶は温性で、体を温める作用があり、冷え性の人に適しています。竜眼（リュウガン）、ナツメ、生姜などと組み合わせると、気を補い、血行を促進する効果が高まります。

2. 消化を促進し、胃腸を整える
紅茶は胃液の分泌を促し、消化を助ける効果があります。陳皮、山楂（サンザシ）、麦芽などと組み合わせると、食べ過ぎや胃もたれを改善するのに役立ちます。

3. 抗酸化作用で老化を防ぐ
紅茶には豊富なポリフェノールが含まれており、抗酸化作用が強く、体内の活性酸素を除去し、老化を遅らせる効果があります。クコの実、桑の実、菊花などと組み合わせると、さらにアンチエイジング効果が期待できます。

4. 覚醒作用で疲労回復
紅茶に含まれるカフェインは、中枢神経を刺激し、眠気を覚まし、疲労を軽減する作用があります。高麗人参や西洋人参と組み合わせると、より強い滋養強壮作用が得られます。

5. 心を落ち着かせ、睡眠の質を向上
一部の薬膳紅茶はリラックス効果があり、不安を和らげ、睡眠の質を向上させます。百合、酸棗仁（サンソウニン）、バラの花などと組み合わせると、安眠効果が高まります。

6. 脂肪燃焼・ダイエット効果
紅茶に含まれるポリフェノールは脂肪の分解を助け、コレステロールの吸収を抑えます。ハスの葉、決明子（ケツメイシ）、絞股藍（こうこらん）と組み合わせると、血中脂質を減らし、血糖値を調整するのに役立ちます。

7. 免疫力を高め、風邪予防
紅茶にはポリフェノールやアミノ酸が豊富に含まれており、免疫力を向上させる効果があります。黄耆（おうぎ）、党参（とうじん）などと組み合わせると、さらに免疫力を強化し、風邪を予防できます。

-飲み方のポイント-

薬膳紅茶は適量を守り、飲み過ぎに注意しましょう。特に寝る前の過剰摂取は睡眠に影響を与える可能性があります。
また、妊婦や高血圧の方など、体質に応じて適切な種類を選ぶことが大切です。